BOWWOW - バウワウからUSNデッキ・ジップジャケットが到着

DATE : 2025.10.07

BOWWOW – バウワウより新作6アイテムが発売開始 ( 公式通販サイト.電話での購入可能 )

架空の大学 ST.MACLAREN UNIV. のキャンパスで、誇りを胸に学び舎を闊歩する学生たち。背面には学校の象徴であるインディアンヘッドのワッペンを大ぶりに配し、アスリートたちの結束を示す。
本作は、1940〜50年代のカレッジスタイルを踏襲しつつ、当時の学生が自ら毛糸を編み、オリジナルのリブへ付け替えたという設定でデザイン。手仕事ならではの不揃いな編み目や、経年によって生まれた毛羽立ちを表現している。
ウールメルトンのボディは、長年の着用を経たようなやれた風合いを再現。実在しない大学を舞台に、古き良きアメリカンカレッジの物語をBOW WOWらしい解釈で落とし込んだ一着。

USN DECK ZIP JACKET AGED

40年代、潮風と飛沫に晒され着倒されたUSNデッキ・ジップジャケットを現代に再構築。
ストリートでの実用を重視し、アルパカライニングはあえて排して雨風を断つ地厚で強靭なジャングルクロスの機能美を前面に。デッキジップの経年変化を美ととらえ、“甲板で生まれ、街で完成する”というBOW WOWの提案を体現。背面のUSNステンシルワークも見どころ。

ST. MACLAREN UNIV. SWEATSHIRT AGED

架空の大学 ST.MACLAREN UNIV. のチームスピリットを象徴する、インディアンヘッドのワッペンを前身に配したクルーネックスウェット。1940~50年代のカレッジウェアをベースに、当時の学生が誇りを胸に過ごしたキャンパスライフをイメージして製作。かなり肉厚でドライな質感のスウェット生地をオリジナルで編み立て、着込みによって生まれたフェード感や細かな毛羽立ちを再現。スタジャンとのセットアップはもちろん、単体でも存在感を放つ一枚。ヴィンテージカレッジカルチャーの空気を現代のスタイルに落とし込んだBOW WOWらしい提案。

REMADE USN DECK VEST SUKAJAN EMB AGED

40年代にUSNで採用されたアルパカボアライニングのデッキベストをデザインの出発点に、BOW WOWは“そこで終わらせない”。当時、日本に出向いた兵士が土産のスカジャンから刺繍を切り出し、私物のベストへ縫い付けたそんな物語を設定し、レーヨン刺繍パーツの艶と糸の経年差、ベスト単体で着倒された汚れ・擦れまでリアルに再現。ミリタリーとスーベニアの記憶が交差する一着は、50年代が生んだ“着るアート”をいまに映す。

USMC M44 HBT TWO-TONE JACKET AGED

USMCに採用されたM-44ジャケットの中でも希少なツートンタイプに着想。魅惑の佇まいでヴィンテージ市場でも人気の高い一着を、映画『How I Won the War』でジョン・レノン演じるグリップウィードが着用していたという仮想設定のもと再構築。色落ちや摩耗、縫製のパッカリングまで追い込んだ加工で実物さながらの空気を宿し、ブランドらしい“本物感”を貫いた仕上がり。

PAINT STAINED USMC P-44 HBT TROUSERS

USMC採用のP-44 HBT TROUSERSをベースに再構築。
米陸軍グリーンベレーがフィールドで用いたとされるハンドペイント迷彩を、塗料の乗りやインクムラ、色抜けまで含めて再現し、さらに着古しのフェード、擦れ、縫製のパッカリングまで追い込んだ加工で“戦地の空気感”を纏わせた一枚。ミリタリーの実用美を核に、現代ストリートで映える新しいカモフラージュを提案。